地域自治システムの全体像(案)

《豊中スタイルの地域自治システム》

● 地域自治システムの全体像 ●

 地域自治システムは、これまでの個別の関係に加え、地域と市が恊働で地域課題の解決に取り組むための関係を作るものです。

 そのために、地域で話し合いや決めごとができる仕組みをつくる。市は、それに対応する仕組みとして、各部局が情報共有・連携する体制を整えます。

● 基本的な考え方 

<目的>

  • 地域の住民、団体および市が、相互に連携・恊働して地域づくりに取組むために必要な仕組みを整備する。
  • これにより、自治基本条例に規定する「地域自治」の推進を図り、地域自治を発展させる。

 

<豊中スタイル(基本理念)>

  • 地域住民が主体となって取り組み、地域コミュニティを活性化すること。
  • 地域自治組織の形成・活動を通じて地域自治の仕組みを継承・発展できるよう、段階的に取り組みが進められること。

 

<地域自治の原則>

  • 自主性の尊重と対等の原則
  • 民主制の原則
  • 地域資源尊重の原則
  • 補完性の原則
  • 情報共有・参画・恊働の原則

1 地域における自治の仕組み

(1)地域自治組織とは

  • 地域住民が、地域における自治を推進するために自主的に形成する組織。
  • 地域のさまざまな課題について協議し、協力、連携、相互支援を測りながら 解決に向けて取組む。

(2)地域自治組織の認定要件

  • 次の要件を満たす地域自治組織は、市長の認定を受けることができます。(一つの範囲に一つの組織)。
  1. 地域住民が、原則に即した取り組みを通じて地域の将来像を共有し、形成した組織であること。
  2. 市長が必要と認める一定の区域(原則小学校区)を範囲としていること。
  3. すべての地域住民を対象に、地域活動の総合的な整備や地域課題解決の取り組みを実施すること。
  4. 地域内の全ての住民により組織し、原則に即した運営を行うことを、規約に定めていること。
  5. その後、市規則で定める要件。

2 行政の組織体制

(1)推進体制の整備

  • 地域自治組織の形成および活動の支援を担当する職員の配置。
  • 市長を本部長とした組織内連携の体制整備。

(2)職員の育成

  • 地域住民としての視点を持ち、かつ、地域の特性を把握し、地域住民と連携・恊働して地域の課題解決に向けて取り組む職員を育成する。

3 地域の取り組み段階と市の支援等

参考 地域の取り組みと市の支援等の詳細(案)

Ⅱ 地域自治組織の認定等(制度運用案)

Ⅲ 助成の考え方

(1)助成の目的

  • 地域自治組織の安定的、継続的活動を財政面から支援する。
  • 地域自治組織が十分に役割を果たせるようにし、地域自治を充実していく。

2.助成金の算定方法

  • 活動の計画書と予算書に示された経費の10割(100円未満切捨て)を交付。
  • 地域状況(人口規模、少子高齢化)を考慮した校区別の限度額を設定。

・高齢化率係数=校区の高齢化率/市全体の高齢化率

・子ども率係数=校区の子ども率/市全体の子ども率

  いずれも、1を下回る場合は1とする。

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